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歴史からコロナウィルスのこわさを再認識する [日記]

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大阪で新型コロナの感染者が1200人を超えた。
ゾッとした。

人数そのもの以上に繰り返されようとしている歴史だ。
インフルエンザやペストが大流行したときと同じだからだ。

私は去年、「ペスト」を読んだ。
もう細かい内容は忘れてしまったが印象的なものがある。

ペストでも今回のように強制隔離が行われた。
感染者を家族ごと隔離して家の中から一定機関出さないようにした。

だが見張りは1人だけだし、人間だからいとも簡単に買収される。
いくらでも逃げ出せたのだ。





逃げ出した先々でウィルスを振り回していくのでどうしようもない。

自分も感染しているかもしれないのに飲食店へいく人々やホテルから逃げ出した人と何が違うのだろうか。

また、インフルエンザが大流行した100年前を取り上げた「英雄たちの選択」も見たことがある。

第二波、第三波と重なるごとに感染者が広がっていく図もあった。

「マスクをしましょう」「手洗いをしましょう」というか今と変わらない注意喚起をするかるただったかポスター?も見たように思う。

と言うことはペストと変わらない行動をしたと言うことだろう。

このことが恐ろしかった。

最初は怖がってたのにだんだん動き回ろうとしている自分自身がもっと怖かった。

私自身が「歴史を繰り返してしまう人間自身」になってしまっていた。

たまたまかからなかったまたは無症状のままなだけかもしれないのに。
自分だけは大丈夫だと思い込んでしまった。

病気なんて重症化しにくい、なりにくいにかかわらずかからないのが1番なのだ。
せっかく「歴史」があるのだから先人から学んでいきたい。

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