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「愛ある性行為」を全否定する犯罪を止めて欲しいー「小児性愛」という病 ―それは,、愛ではない [読んだ漫画/本/雑誌の感想]

今回も「「小児性愛」という病 ―それは,、愛ではない」について書きます。


クリニックではこの病気は再発するものという大前提で治療していきます。

まず、薬物治療と先生やスタッフとの面談治療。
どちらも併用することで効果が上がっていくそうです。

薬物治療は性欲減退する副作用を狙ってのことなのですが、嫌がる患者が多いそうです。

アイデンティティを失うような気持ちのようです。

しかしそのせいで社会的地位や精神的に参っているんですよね。

人間、何かを得るには何かを失うか減らすしかないこともある。

そう行きつかないことには根本的な解決なりません。

そのための治療方法のひとつとしてクリニックではグループミューティングを実施。

自分の行為や犯罪を洗いざらい話していくそうです。

話すことで軽くなっていくでしょう。

自分の中では気づいていない原因や危険なサインに気づけるのでいいと思います。

最初はお酒や薬物などの依存症全体だったそうです。

しかしその中でも奇異の目で見られるそうで脱落者が続出。

そこで小児性愛にしぼっていくことでやめ続けられる人がだんだん増えていっているそうです。

■被害者としての矛盾と葛藤


被害者としては「依存症」と病気扱いされることにいささか不満はあります。

まるで「私は病気だから」と正当化されているようだからです。

でも人間には分類することで解決に向かうこともあるかもしれない。

「依存症」とハッキリ言葉にして指針を与えることで根本的に解決に向かうこともあるかもしれない。

そう思うこともあるからです。

性被害は表面的には傷を負っているように見えないから「認知の歪み」が起きやすく正当化されやすいものです。

合意のある性行為すら怖くなる可能性があるのです。

そうなれば子を産む、産まないの選択肢自体が消えます。

人間として選択ができないのは非常につらいのです。




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