伊是名夏子さんの件で感じたこと「意見と感情を分離して」 [日記]
伊是名夏子さんの件をSNSやブログで知りました。
そこで伊是さんが出演しているAbema見て読みました。
★JRの合理的配慮への改善を求める補足
⇒http://blog.livedoor.jp/natirou/archives/52316357.html
★JRで車いすは乗車拒否されました
⇒http://blog.livedoor.jp/natirou/archives/52316146.html
最初の印象は「疑問があっても事前に電話してないし感情と意見をないまぜにしてしまっていて惜しいなぁ」という感じ。
健常者と同じようにおおざっぱな計画であっても旅行できるという風にしたかった。
そして、できると思った。
でもトラブルにあって思い通りにいかなかった。
なぜ!!!!私だけ!!!「合理的配慮」をしてよ!!!!
こんな感情しか受け止められませんでした。
Abemaでは「対話している」とおっしゃっていました。
JR職員さんは「小田原駅では対応できません」と言っています。
そして、熱海では対応できる可能性があると代替え案をだしています。
伊是さんは「いや、来宮までお願いします」と代替え案を否定しています。
これが対話でしょうか?
マジョリティはマイノリティの想像はできても当事者の目線は見えないし改善することはできません。
明日は我が身であっても今日は違うからです。
だからこそ事実は事実として書く。
Abema動画後半の「対応窓口を電話番号を周知する」を強調してブログを締めて欲しいのです。
ほかにはアプリや専用サイトを開発して欲しいでもいいのです。
エレベーターを3000人以下の駅でも設置できるような補助金や法律を作って欲しいでもいいのです。
「JRに呼び続けていきたいしし実現してくれる議員さんを投票する際に選んで欲しいです」と言えるのは伊是名夏子さんのような当事者だけです。
最後に今のようにデンマークで事前連絡なしでも移動できるようになったことについて。
何人もの先人が理性的に時間をかけて声を上げ続けたことが理由だと考えています。
タグ:ママは身長100cm 伊是名夏子
2021-04-13 19:12
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