人は自分の延長線上の自分自身ではないー女の人間関係はめんどうなのよ 人付き合いの処方箋 [読んだ漫画/本/雑誌の感想]
面倒でイライラする。
それが私の人間関係に対する感想です。
内気でコミュ障だからストレスなんですよね。
でもだからと言って全く人と会わずにいられるかというとそうでもない。
だからせめて苦労せずかストレス軽減したくない。
そう思って「女の人間関係はめんどうなのよ 人付き合いの処方箋」
さすが、DJあおいさん。
文章がわかりやすい。
何を自分の中に取り込めばいいのかわかりやすかった。
・他人は自分自身の延長でもましてや自分自身でもない ・悪いところに目がつくときは自身の内面や精神を見つめろ ・人は一人では生きていけないけれど「友達」はいなくても生きていける
特に腑に落ちました。
特に大半の人は「自分以外の人」に対して興味はないという一文。
肩の荷がおりたようでした。
私は他人の言動とか行動とか人一倍、気にしちゃうんですが・・・。
考えてみれば自分自身の正義(常識)を投影していただけでした。
それを世間体だと都合よく解釈していました。
DJあおいさんは「他人は他人。私は私」の精神を持ち、他人に過度の期待はするなと書いています。
そんな労力や興味は自分自身への磨きに変えろと。
他人の延長線上に私の理想を見ていたくせに私自身を見て磨いていなかったな~。
見ていた、っていうか押し付けてた。
素敵な自分への努力をする。
人には礼儀を持って接して発する言葉を素直に信じる。
シンプルにそれだけにすれば「会話術」なんて気にしなくてすむかも、と思えました。