「自分も含めて人間は愚か」そう考えようー人は、なぜ他人を許せないのか?ー [読んだ漫画/本/雑誌の感想]
怒りや恨みなど負の感情に飲み込まれやすい人っていますよね?
ちょっとしたことだって自覚しているのにいちいちプッツンしちゃうことも。
まさに私がそう。
「よくないのではないか?それは不正義ではないか?」
とちょっとでも思えば相手をタコ殴りにしてしまうんです。
私は口がうまくないのですべて空振りですが・・・。
負の感情に支配されてしまう自分に嫌気がさしてしまう。
それを解消したくて「人は、なぜ他人を許せないのか?」を読みました。
この本は「人間(自分をふくめて)は一貫性のない不完全な愚かな生き物である」と結論づけています。
そして、「脳が人の持つ正義が対立するようにできている」とも。
人がひとりで生きていけないからこそ集団ができてルールが出来上がります。
守れないもしくはルールが違うただそれだけで敵になってしまうんです。
言ってしまえばただそれだけなんです。
自分がなにに怒っているのか、どういう状況で怒りを爆発するのか。
それを幽体離脱するように自分を客観的に見ることで「ルール」を見出すことができます。
だから「自分の中のルールで相手をしばろうなんてしょーもな」と思えばいいんです。
そんな体力の余力があるなら自分磨きにいそしめ、と考えればいいんです。
そう考えなおせました。
ちょっとしたことだって自覚しているのにいちいちプッツンしちゃうことも。
まさに私がそう。
「よくないのではないか?それは不正義ではないか?」
とちょっとでも思えば相手をタコ殴りにしてしまうんです。
私は口がうまくないのですべて空振りですが・・・。
負の感情に支配されてしまう自分に嫌気がさしてしまう。
それを解消したくて「人は、なぜ他人を許せないのか?」を読みました。
この本は「人間(自分をふくめて)は一貫性のない不完全な愚かな生き物である」と結論づけています。
そして、「脳が人の持つ正義が対立するようにできている」とも。
人がひとりで生きていけないからこそ集団ができてルールが出来上がります。
守れないもしくはルールが違うただそれだけで敵になってしまうんです。
言ってしまえばただそれだけなんです。
自分がなにに怒っているのか、どういう状況で怒りを爆発するのか。
それを幽体離脱するように自分を客観的に見ることで「ルール」を見出すことができます。
だから「自分の中のルールで相手をしばろうなんてしょーもな」と思えばいいんです。
そんな体力の余力があるなら自分磨きにいそしめ、と考えればいいんです。
そう考えなおせました。
Facebook コメント